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ミニマリストとは?マキシマリスト思考を物を持っている人が考えるミニマリズム

こんにちは物が大好きなミニマリストブロガーネームレスです。

ミニマリストなのに物が好きって、どういうこと?なんて言われたりしますが、ミニマリストの中でも様々な棲み分けがあります。

私の理想的なミニマリストというのを自分の好きなことを最適化して、それ以外を可能な範囲で最小化するということだと思っています。

極端に言えばミニマリストはマキシマリストであるべきだと思っていますし、物を好きじゃない人が実践しているミニマリズムというのは、言葉を選ばないで言うならばシンプルライフというか、ただの真似事だと思っています(シンプルライフを否定しているわけではありません)

必要であれば、物を最小化ではなく最大化することも必要。

物が大好きでマキシマリスト気質があるからこそ、考えるミニマリズムの考え方を紹介します。

目次

今までの経験やストーリーが大事

私は仕事、私生活においてどちらも大事なのは【経験・失敗・改善】だと思っています。

今の時代、物を探すならGoogle検索、YouTubeの情報量が増えているので、欲しい情報やコアな情報まで手に入れやすくなりました。

なので、初めての買い物でも大きな失敗などはなくなってきましたよね。

ただ、今まで散々買い物で失敗してきた私にとしては、本当に自分にとっての最適化を図るなら、この失敗などの経験が自分にとって感性をあげるための手段になると思っています。

物にコダワリがある自分にとっては、誰かの二番煎じでいるよりも、オリジナルスタイルを貫けている方が面白いです。

例えば私は財布にコダワリがあるほうで、中でも長財布にコダワリがありました。

最初の財布はブランドの財布なんかをつかっており、ブランド感を大事にしていましたが、若い時の財布の使い方だとすぐボロボロになり、ブランド感より、貧乏感が出てしまう感じに…

ネームレス

この時に感じたことがブランド物であるからと言って品質が抜群に高いとは限らないということ(物によっては良いものあるが素材というよりはブランドにお金を払っている感じ)

次の財布は全てを収納できる財布でカードを30種類程度収納出来る財布にしていましたが、あまりにも物が大きすぎるし、スマートではないということから財布変更。

ネームレス

かなり便利だったが物が多い=快適には繋がらない。使う場面や場所によってもっと最適化をする方法があることを理解。

3番目の財布はライダース系のウォレットを使っていました。それは頑丈な財布とエイジングを楽しめる財布であれば一生使えると思ったからです。この財布のデザインなどはお気に入りだったのですが、私服がライダース系から変わっていくにつれて、自分の方向性と違っているなと感じて財布変更。

ネームレス

この財布を使った経験から本当に長く使いたいものに関しては素材にコダワルようなりました。

その次の財布がお札がキレイに収納できる財布であり、お札を魅せれるお札専用の財布に変更

この財布も抜群に使いやすかったし、個人的にかなりお気に入りだったのですが、妻から『お釣りの小銭ポケットに入れるの辞めたら?』と言われました。長財布の小銭入れに小銭を入れると財布が厚くなることから、小銭は家に帰ったら貯金箱に入れるスタイルだったのですが、その僅かな時間でも、そう思う人がいるなら辞めようかな?と思って財布を変更してみました。

また、私は食事をするのが好きで、しょっちゅう外食に行きます。

そうなってくると小銭を使うシーンが多いのも事実ですし、飲み物を自販機で買いたい場合も小銭が必要になることがあります。そうなってくると小銭が使えない長財布では不便。というところから今回の財布も変更。

ネームレス

この経験から得れたのが、特化しすぎているのも良いが本当に使いやすいかを考える必要があること。最適化とかは何か?を自分の用途に合わせて考えること。

そういうところから考えて、最終的にたどりついたのが、【SYRINX Hitoe Fold】という二つ折り財布になります(今後レビュー予定あり)

私は長財布だけは譲れないポイントなのですが、私が求めている機能を求めるなら長財布を選べるこの財布はお札もそこそこ美しくしまえて、小銭もキレイに収まって、なおかつ薄い財布であることが魅力の財布あり、ミニマリストなら知っている人も多いかなと思っています。

個人的にはアブラサスの財布に変わって、ミニマリストの中では最もベターな財布になるのではないか?と思っている財布です。

ネームレス

ここで得れたものは自分にとっての最適化を実践するには譲れないポイントを妥協する必要がある固定概念を一回捨てる。

これからも自分にとっての財布の最適化は変わると思っていますが、上記の経験から得れたことは下記になります。

財布以外の買い物時にも応用可能
財布を買い換えることで得れたこと
  • ブランドにお金を払うより、素材に目を向ける
  • 沢山収納できるのは便利だが、スマートではない。便利とスマートは一概にイコールではない
  • 長く使えるなら、素材にコダワルべき
  • 特化しすぎなものを使うのも機能性的にミニマルなのだが、自分の最適化をアジャストしたうえで、選定できると良い
  • 固定概念や自分にとって譲れないポイントを一回忘れて考える
ネームレス

普段の買い物から得れることは沢山あるし、意識することで自分の可能性をあげることが可能ですよね。

話は脱線しましたが、物を選ぶ時にこのような経験があるかないかというのが、自分の生活を最適化できたり、オリジナリティが増えたりすると思うんですよね。

自分の経験・失敗・改善を活かした生活を心がけることがミニリズムであるとも思っています。

私は最低限の物で生活をしたい訳ではなく、自分にとって、最小限でお気に入りのものを使いたいというのがポイントになります。

ミニマリストのタイプによってどのように突き詰めていくかは違う

ミニマリストといえば何もない部屋とか、椅子とテーブルが置いてあるだけの生活とかがあげられますが、一般的にあげられますよね。

財布を持たないとか、カバン持たないとか、基本的に手ぶらで生活するみたいな人たちがいます。

自分の中でざっくりミニマリストを分けるならこんな感じ。独断と偏見で作成しました。

スクロールできます
ミニマリストのタイプ活動内容
節約家ミニマリスト節約を目指してミニリズムを使用するタイプ。使えるものは長く使うなど
物大好き系ミニマリスト自分にとって一番よりよいものを目指していくタイプ。新しいものが好きなので、浪費家の傾向あり
ザ・ミニマリストいわゆるミニマリスト。所有物をいかに減らすかを考えている。ある意味一番ビジネスライクなタイプと言えるかもしれない
ノマド系ミニマリストどこでも仕事するような人達。どこにいっても生活できるような生活スタイルであることが多い

ちなみに私は【物大好き系ミニマリスト】です。

ミニマリストのタイプについても、今後記事を作成予定になります。

私はミニマリストを目指すきっかけはなんでも良いと思いますが、どのタイプのミニマリストにも共通していえるのが【出来る限り物が少ないほうが良い】ということだと思っています。

物が多いと生活スペースは狭くなるし、統一感を出すのも難しくなってきます。

いくら物が大好きでも、無駄に揃えたら、ゴチャゴチャしてきてただのマキシマリストになりますからね。

あくまでも部屋がキレイに片付いており、統一化されており、自分にとって最適化の物を揃えれるのが理想。

物が大好きだからこそ、自分にとってのNo1を揃えたい

私は物が良ければよいほど、自分の生活に張りがでると思っているので、自分にとってのお気に入りを揃えたいと思っています。

極端な話、自分にとって同じ用途のものであっても、2つ必要であれば、2つあっても良いと思います(ミニマリスト的にはNGかもしれませんが)

自分にとって、いらないものは最低限。自分にとって必要なことは、最大限にしていくほうが面白いですよね。

私は物がない生活で過ごすことは考えられません。

ネームレス

いかに物を減らし、最高に便利でクールな状況は何か?を追求していくのが私のミニマリストスタイルになります。

価値観はそれぞれ

ミニマリストを目指す時に大事なのは【何を大事にするか】だと思っています。

ミニマリストを目指すためなら『趣味のコレクションはやめないとな』『〇〇の趣味は物が増えるからやめよう』なんていう考え方はナンセンスです。

自分の生活において〇〇が大事なら、それが強調されるようなスタンスであれば問題ありません。

なんでもかんでも揃えっきちゃいますと、違う気はしますけどね。

ネームレス

大事なのは自分にとっての最適化であれば問題なし!

まとめ 物が大好きだからこそ自分にとっての最高を目指したい!

物が好きなら、自分が納得するところまで突き詰めるのも一つの手段
まとめ
  • 今までの経験や失敗があるほうが、自分のオリジナリティが向上される
  • ミニマリストを目指すなら、いろいろな方向性があることを知っておくべき
  • 物を買うときは必ず、購入意図をもって買うこと
  • 価値観は人それぞれ。自分にとっての最適化を考えると良い

私の目指すべきミニマリスト像は、自分の好きな空間を作り出すためにミニマリズム使って、人生を楽しくしていくような形です。

現状では刺激の強い生活だなと自分でも思っていますが、それに疲れたら、その時にまた路線変更すれば良いと思っています。

あなたもミニマリズムを使って、楽しく過ごしません?

以上、ネームレスでした。

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この記事を書いた人

ネームレスのアバター ネームレス ミニマリスト

物大好き系のミニマリストです。物が少なく刺激が少ない生活も素敵ですが、自分の好きなものだけを極めるミニマリズム生活を目指しています。

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